サラリーマンが資産形成を最速で進めるための「プラチナチケット」、それが海外赴任です。 今回は、海外赴任がどれほど資産形成に有利かというリアルな資産推移と、英語苦手キャラ(海外赴任直前はTOEIC 395点)だった私がどうやってその切符を掴んだのか、具体的な学習ツールを紹介します。
1. 海外赴任で資産はどう変わる?【手取り2倍の威力】
まずはこちらのグラフをご覧ください。タイに赴任してからの資産増加額になります。

ご覧の通り、海外赴任中は手取りが約2倍になります。 生活水準は日本時代と変えず、増えた分をすべて投資や貯蓄に回す。これが私のFIRE戦略の核です。 現在、私の金融資産は約5,500万円まで到達しました。この加速感は、日本では絶対に味わえなかったものです。
しかし、この「ボーナスタイム」を手に入れるのは簡単ではありません。 私の会社も海外拠点こそありますが、派遣枠は各拠点1〜3名。この狭き門を突破するには、「断らない実績」と「英語力」が必須でした。
1. 「断らない男」としての実績作り
まず大前提として、海外駐在員に選ばれるには、国内での圧倒的な信頼残高が必要です。
私が徹底したのは**「上司の依頼(国内出張)を絶対に断らない」**ことでした。
30代〜40代の働き盛りは、家庭でも手がかかる時期です。「子供が小さいから」「妻が大変だから」と、出張や重い任務を家族のせいにして避ける人は少なくありません。もちろん、ワークライフバランスは重要です。しかし、会社側からすれば「いつでもどこでも動ける人間」を海外に送りたいのが本音です。
私はあえて、他の人が敬遠するような急な出張依頼もすべて引き受けました。 「あいつに頼めば、なんとかなる」 そう思わせる実績と業績評価を積み重ねることで、まずは「候補者の土俵」に上がったのです。
2. 激務でも続けられた!TOEIC 395点→765点の学習法
もっとも高いハードルだったのが英語です。 元々の私は海外赴任直前までTOEIC 395点。「英語は無理」と公言するキャラでした。しかし、海外行きの切符を掴むため、7ヶ月で765点まで引き上げました。
忙しい生産技術職の私が、毎日欠かさず勉強を継続できた秘密。それは**「隙間時間の徹底活用」と「ツールの選び方」**にあります。
私が実際に使い倒して効果が出たのは、以下の3つだけです。
① スタディサプリ ENGLISH(最強の継続ツール)
一番の勝因はこれです。机に向かう時間がなくても、スマホさえあればどこでも勉強できる**「スタディサプリ」**。
なぜこれが続いたのか?
- 1回3分からできる: 通勤電車、昼休み、寝る前の数分。これなら「時間がない」と言い訳できません。
- ゲーム感覚で進められる: 勉強というよりアプリゲームに近い感覚で、気づけば毎日開いていました。
- 関先生の神授業: 丸暗記ではなく「なぜそうなるか」を論理的に解説してくれるので、大人の学び直しに最適です。
「毎日続ける」。英語学習で最も難しく、最も重要なことが、このアプリなら自然にできました。月額料金がかかりますが、海外赴任の手当てで一瞬で元が取れます。
② キクタン(単語力の底上げ)
単語帳はこれ一冊をボロボロになるまで使いました。リズムに乗って覚えられるので、耳から定着します。
通勤途中、ウォーキング中に常に聞いて、自分なりに口でマネしながら覚えていきました。
③ TOEIC公式問題集(実戦力)
仕上げは公式問題集です。本番と同じ形式に慣れることで、スコアは確実に伸びます。
試験の1ヵ月前から毎週末土日に1セットづつ進めてきました。
3. 「英語苦手キャラ」からの脱却
これらの教材を信じて7ヶ月間、毎日勉強しました。 その結果、スコアは395点から765点へV字回復。
社内での評価も一変しました。 「あいつは英語ができない」から「英語が得意な努力家」へ。 役員面談では**「君にはその英語力を活かしたポストについてもらいたい」**と言われ、ついに海外赴任の切符を手にしました。
4. そして現在、英語で戦う日々
現在、私はアメリカから監査に来た顧客に対し、メイン担当として英語で工程説明を行っています。WEB会議でも物怖じせず発言できるようになりました。 もちろん、まだまだ勉強不足を感じることもありますが、あの時「スタディサプリ」で学習習慣をつけておいて本当に良かったと実感しています。
まとめ
海外赴任は、40代からでも、英語が苦手でも目指せます。
- 家族を言い訳にせず、国内出張などの泥臭い仕事を断らないこと。
- スタディサプリ等のツールを使って、毎日英語に触れ続けること。
この2つを徹底すれば、手取り2倍の海外生活と、その先にあるFIREはぐっと近づきます。 まずは無料体験などで、自分に合う学習法を見つけてみてください。

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